痛み止めと腰痛と

From:整体院から、、、

おはようございます。

ホットな熱い心であなたの痛みの原因を徹底的に探し出し身体と心に遊びをつくる整体師/柔道整復師の内田です。


皆さんは腰や膝、肩や首が痛い時に痛み止めを使いますか?

ちなみに当院に来院される方がよく飲んでいる痛み止めにはざっくり分けて二種類あります。

①炎症を抑える作用のあるNSAIDs非ステロイド性抗炎症薬

②神経障害性疼痛に使用する薬

があります。

①は以前から痛みによく使用されているお薬で、町の薬局やドラッグストアでもよく見かけますよね。

商品名:ロキソニン、ボルタレンetc

②は最近よく病院で処方される神経の痛みに作用するお薬ですね。

商品名:リリカ、トラムセットetc

ギックリ腰や首の寝違え等々で炎症がある場合①の炎症を抑えるお薬が処方されます。

炎症による痛みはだいたい一週間程度で落ち着くので一週間を超えて痛みが続く場合、神経による痛みが疑われるので②の神経の痛みに作用するお薬が処方されます。

特にへルニアや脊柱管狭窄症の病名がついた方、下肢にしびれがある方は②の神経に作用するお薬を飲んでいる方が多いイメージがあります。

もし身体の痛みやしびれの原因が炎症と神経の問題によるものであれば①の炎症を抑えるお薬を飲み、②の神経に作用するお薬を飲めば腰痛や寝違え、下肢の痛みやしびれは改善されるはず。

ですが、当院にはそれでも痛みやしびれが改善しない方が来院されます。

では、何が原因で痛みしびれが続くのでしょうか?

実は【関節や筋肉の機能異常】が原因で痛みを発生させているからなのです。


なので当院では機能異常を起こしている関節や筋肉を調べ、機能を元に戻すことで痛みや痺れを改善していきます。

ただしお医者さんには①や②のお薬が効かなかったことを伝えてください。

他の重大な病気が原因の痛みの場合もあるので。


痛み止めとも上手に付き合っていきましょう。

痛み止めを飲んでも痛みやしびれが改善せず、痛みの原因になる病気が見当たらない場合

【関節や筋肉の機能異常】

を元に戻すことで痛みやしびれが改善されるので当院にご相談ください。


絵:いらすとや

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!!

#痛み止め
#炎症
#神経障害性疼痛
#ぎっくり腰
#寝違え
#AKS
#ストレッチ
#腰痛 
#膝痛 
#整体  
#神戸 
#整体院樹  
#-ITSUKI-

 

 

 

 

関連記事

  1. 朝、起きた時の膝の痛み

  2. マラソン完走後の膝や腰の痛みが楽になりました!

  3. お酒を飲んだ次の日の腰痛と朝起きた時の首と肩の痛みが楽になり…

  4. コロ助騒動と腰痛とAKS療法

  5. 腰痛と水にまつわるエトセトラ♪その1

  6. 関節、筋肉の機能異常と腰痛

PAGE TOP